自分の棚卸しと称して
3月末の退職前後を振り返っています。
 
仕事観の違いを感じたことがあります。
仕事観って、自分らしさが表れる価値観で
人とは合わせられないんですね。。。
 
仕事は生活のため、とか
多くの人に理解されやすい仕事観ではなくて
働く目的はひとりひとり違うので
その人だけが求める、仕事の価値です。
 
わたしは、職場の人たちの言動を見聞きして
「職場や仕事に対して、こんなに期待してるの？！」
と驚き、職場や仕事に特別、期待のない自分と比べて
働くことに対する温度差を感じました。
 
わたしにとって職場というのは
お給料をもらいながら、いろんな体験や経験ができて
スキルや知識が身につく、有り難いところ。
 
わたしは、飛び石を渡るように、やりたかった傾聴の
実地訓練ができる職に就けた時点で、すごく満足していて
それ以上に、期待することがありませんでした。
 
あとは、やるべき仕事を精一杯やるだけだと思うものの
自分は仕事がデキないと思っているので、自信がなくて
周囲にいちいち確認したり、意見を聞いたりしてました。
 
そんなやりとりの中で、周囲の仕事観に影響されました。
仕事観は、人それぞれで、年代や経験、時代によっても
変わるものだし、いいも悪いもないのですが
 
でも、人に合わせて、人の仕事観で、仕事をしていると
自分らしさがなくなり、自分の力が出せなくなってくる
ということが、だんだんわかってきました。
 
たぶん、人生で初めて
仕事観の合わない人と一緒に仕事をするのって難しい
って思いました。
 
仕事観の合わない人と一緒に
自分らしく仕事をしていくには
どうしたらいいのだろう
 
と、前向きに悩み、わたしが出した答えは
依存をやめて、自立して仕事をすること、でした。
 
仕事観は、人とは合わせられないから
覚悟を決めて、自分の仕事観で、自己責任で
自分の仕事を完結させる、という意識に変えました。
 
恥ずかしながら、やっと辿り着いた境地です(*_*;)。
少しは、成長したかな。。。
 
覚悟を決めたことで、結果、楽になりました。
成長＝楽になる、かも。
 
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