母の行動パターンに気づき
有るのに無いと言う母の不可解さが
解明されました。
母が2階の自分の部屋から下りてくるのは
3度の食事時。
小腹が空いた時も下りてきます。
冷蔵庫のヨーグルトや果物や食パンなど
調理しないで食べられるものは
なくなっています。
冷蔵庫の食材を使っていいのか
遠慮しているのではないのです。
料理をする気がないのです。
わたしに昼食を用意してほしかった
ということです。
こないだまで働いていた68歳の母が
娘に世話されることを期待している
なんて思いもよりませんでした。
引っ越してきたのがお盆休みで
わたしが3度の食事を用意していたので
味を占めたのでしょうか。
しかしながら、冗談じゃあない。
母の昼食のために
わたしの行動が制限されるのは御免だわ。
わたしは母に言いました。
わたしは出かけたら何時に帰るかわからないから
昼食は、お母さんが食べたい時に食べたいものを
自分で用意してほしい。
無言だったところをみると図星だったんだろうね。
母の部屋に、母専用の冷蔵庫を置きましたが
母の機嫌が良くなることはありませんでした。
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