夫が、退職した上司に
心ばかりの感謝の品を贈ったら
お返しが届きました。
送られてきたのは
いくらと鮭の瓶詰めセット。
どうやらお高い商品。
その上司はかなりのグルメ。
我が家のような庶民には
手が出せない、存在も知られていない
美味しいものをご存知の方です。
夫は子どもたちに
値段も味も、いかにいいお店のものか
話して聞かせていました。
そして
感謝して食べるように(いや、それは嘘)
味わって食べるように
パパから勿体をつけられました。
箱から出したものの
食後だった夫が、明日食べるという意味で
「もらったもの、残しといて」と言うと
次女がすかさず
「え?家宝に⁈」
ちょっと!
ウチにお金がなくても
いくらなんでも、家宝にまではならん。
それに、我が家は残り物を出さない家風でしょ。
だから、末代まで残るはずもなし。
食べ物を巡り、熾烈な戦いが繰り広げられる。
親も子もありません。
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