2025年5月、還暦を迎えました。
60歳までの実母に悩んだ人生を前世扱いにして
還暦後は今までと違う人生にすると決めました。

だから今年は、前世から持ち続けているものや
思いなどを手放していこうと思いました。

わたしの捨てられないものは学習教材でしたが
小学生用プリントは全部自分でやり終えたし
メルカリに出品して売ったものもあります。

まだ英語教材が残ってますが、今、勉強中！！
やり切って使い切ったら、きっと手放せるはず。

今年、高校の同窓会の案内が来たから残していた
卒業アルバムも、幹事の顔ぶれを知って行く気に
なれず欠席の返事をしたので、処分しました。

今年2月に、高校の部活の同期だけで久しぶりに
集まって、ゆっくりと話が出来て満足していたし
本当に会いたい人ってそんなにたくさんいない。

10月には、納骨以来10年ぶり？に母のお墓に参り
母娘問題に区切りをつけました。卒業式です。

母の死後、入るお墓がなくてお墓を買いました。
納骨を済ませて責任を果たし終えたと思いました。

わたしは母のお骨を家に置いておくのが嫌でお墓を
買ったけど、本心ではお墓は要らないと思っていて
たぶん、今後はもうお墓参りなんてしないだろうな。

そして、区切りをつけたセレモニーの効果なのか
お墓参りに行った10月23日前後あたりから
人生の潮目が変わったと感じています。

具体的には、着物の着付けをしたい熱が再燃して
それが実現する展開になりました。

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