夫の祖父が
93歳で亡くなるまで
毎年お盆の時期は
おじいちゃんの家に
娘や息子の家族が集まる
恒例行事がありました。
みんなで夕飯を食べ終えたら
夏祭りに出掛けます。
おじいちゃんはいつも
ひ孫であるわたしの娘たちに
おこづかいを渡してくれました。
おじいちゃんは
毎年の恒例行事や
人生の節目の行事で
子や孫、ひ孫が集まるのを
楽しみにしてくれていたんだな
と思います。
しかもしかも
自分の卒寿祝いの会を
自ら主催する90歳って
すごくないですか?
開催予定日を決めて
子どもや孫に連絡をして
スケジュールを調整して
会場の案内をFAXで
各々に送ってたんですよ。
しかもしかも
そのお祝いの席では
おじいちゃんが選んだ記念品が
贈られるだけでなく
おじいちゃんからご祝儀があるのです。
出席者全員に。
幼いひ孫に至るまで。
もれなく。
もちろん
子や孫からもお金を出し合って
おじいちゃんやおばあちゃんに
お祝いの品を贈っているんだけど
それ以上になって返ってくる。
おじいちゃんが身内の集まる機会を
とても大切にしていることを感じ
また
その会に出席する身内のひとりとして
わたしも大切にされていると感じていました。
わたしは
気持ちのいいお金の使い方を
おじいちゃんから学びました。
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