猫のいる原風景

わたしが猫好きなのは
原風景に猫がいるからかもしれません。

わたしが預けられていたおばあちゃんちで
猫を飼っていました。

田舎の家なので
どっからでも自由に出入り
村の中や畑を気ままにお散歩。

猫は

お気に入りの場所でひなたぼっこしたり
お風呂を沸かす薪の灰の中で温まったり
寒い冬には人間の布団に入ってきたり
していました。

わたしも

友だちと一緒に遊んだり
遊ぶ相手やおもちゃがなくても
木登りしたり、遊びを作ったり
気の向くままに過ごしていたように思います。

ブログを書き始めて
昔を思い出しながら文章にする中で
あらためて感じたのは

おばあちゃんちで過ごした
小学校に上がる前のこの1年に
わたしの感性は育まれ
心身の血肉となっているのでは
ないかということ。

幼少期の体験って
自分が思っている以上に
人生に影響を与えているんだなあ。

そう考えてみると

どうあれば自分らしくいられるのか
どんな場にいれば自分は心地よいのか

わかる気がします。
感覚を取り戻す、思い出す
・・・という感じです。

よりいっそう
自分が心地よくいられる
ありかたや場に敏感でいたいな。

猫みたいにね。

日向ぼっこしながら母猫の背中に顔をひっつけている子猫

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