わたしの知らない世界<1>

先日、長女が高校の入学式を迎えました。
 
式の後のホームルームで、担任の先生から
これから始まる高校生活のリアルを聞きながら
何だかわたしは、頭がぼうっとしていました。
 
ひとことでいうならば、カルチャーショック。
 
あらためて
わたしの知らない世界の存在を感じ
あらためて
わたしの生きてきた世界をふり返りました。
長女は、地元の進学校に入学。
 
入学式の中でも、ホームルームの時にも
先生方が生徒に向けて、くり返し口にされたのは
 
合格を勝ち取り、無事入学を迎えられたことへの
喜びと
○○高校を目指してから今日にいたる頑張りへの
称賛。
 
それから
 
いろんな生徒が混在する公立中学校と違い
学力の高い生徒が集まることで
授業の進度は早く、学習量も多い。
今まで取れていた点数が取れないことがある。
だからと言って自分をだめだと思わないように
予習復習を大切に学校の授業を受けてほしい。
 
これから
 
高校で求められるのは、今までのように
与えられた課題をこなすだけでなく
自分で考え工夫して学ぶ自立した姿勢。
自分の学習方法を見つけて取り組んでほしい。
 
といった、担任の先生のお話を聞いて
そんなこと・・・
最初っからわかってたんだけども
 
話を聞くにつれ、だんだんと
 
「あら(-_-;)大変なとこ、入っちゃったんだ。
勉強についていけるんやろか(◎_◎;)」
 
と心配になっていきました。
 
いやいや、長女はダイジョーブ。
全然わかってないのは、わたし、だけ。
 
子を持つ親として現実に直面したことで
 
わたしが今まで経験していないこと
わたしがまったく考えてこなかったこと
 
に、あらためて気づきました。
 
わたしの高校受験時代にさかのぼります。
 
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