「自立」と「依存」

けして、わたしは
世話好きな人間ではありませんと
前置きします。
 
朝に弱い夫は
数々のしくじりを重ねながら
生きてきています。
 
生活を共にするようになってから
わたしが夫の苦手な部分を助ける
ような恰好になりました。
 
家庭の中で
 
夫への思いやりでやってきたこと
わたしが好きでやってきたこと
何となくわたしがやることだと思って
やってきたことなど
 
わたしがやってきたことは
時の流れとともに変化しました。
 
こどもの成長とともに環境の変化があるし
夫婦それぞれも心身に変化がありますから
これからも変化するでしょう。
 
ですが
 
変化の中に、長年の課題がありました。
 
それが
 
夫の脱サラの解放感を得たことです。
 
朝、夫を起こすことは
わたしのやることではないと
常々思い、意見していました。
 
だけど
 
夫の強い自己主張、いや
切実な懇願、には勝てず
不本意ながらやっていました。
 
夫婦の関係には
潜在的な男性優位の考え方も
見え隠れしていました。
 
そして
 
朝起こすことだけではなく、他にも
渋々許容してきたわたしの好意の上に
夫があぐらをかき、図に乗った結果
今年の年明け、夫婦史上最大の
危機的状況を迎えました。
 
その後
 
「もうええかげんにしときます」
2019年 夫の誓いが宣言されて
現在に至りました。
 
家庭の中では
「自立」と「依存」
のせめぎ合いです。
 
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