難関突破した実家の問題について
整理しておきたいことが、まだあります。
今年度中にスッキリさせたくて
つらつらと書いてみます。
賃貸にしていたわたしの実家の入居者の
家賃滞納がわかってからというもの
わたしはずっと、気に病んでいました。
悩みはお金の問題だけではなかったのです。
家賃が入金されても、言いようのない
不安感や恐怖感が、つきまといました。
それを、やっと言語化できた時には
パラサイト、という言葉が出てきました。
約束を守らない、場当たり的な入居者が
家賃を払ったり払わなかったりしながら
ズルズルと居続けるのではないか・・・
これって、理屈ではなく、感覚です。
過去にも、類似する不安や恐怖を感じた
ことがあったのですが、わたしの感覚は
今ひとつ、夫には伝わらなかったし
友人に、この家賃滞納の話をしてみても
お金や解決手段などの具体的なことに
話の焦点や関心が向けられるので
わたしの気持ちはモヤモヤしたまま。
退去通告後、1カ月たっても
何の連絡もしてこない入居者は
「すいません、すいません」
と、くり返す新聞店店主とそっくり。
転換期に出会うおんなじ人です。
入居者は、退去通告の撤回を求めて
「お願いします、お願いします」
と言うだけで、電話では埒が明かず。
入居者に引っ越し先を探してもらうために
夫が、脅したり労ったり諭したりして
あの手この手でメールを送ってくれました。
そして、返信されてくる短いメールから
入居者の人生をうかがい知りましたが
同情して、この機会を逃したら、さらに
退去は困難になることを確信しました。
「早く出て行って!!」と、焦りが募ると
怒りが湧き、どんどん心が苦しくなりました。
その苦しさから逃れることができたのは
わたしを主語にして
言葉の使い方を変えた瞬間でした。
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