自己嫌悪がじつは傲慢だったなんて!

長年、わたしは強い自己嫌悪感を抱えてきた。

自分の短所や失敗に対して、人から注意や指摘を
受けると、それが取るに足りない内容であっても
親切心からであっても自分が否定されたと思った。

全否定されているように感じると、必要以上に
傷ついたり自分を責めたりした。気分が落ち込み
強い自責感に自分自身が耐えられなくなった。

そうなると逆に、傲慢になって横柄な態度を
取り出して、さらに自己嫌悪に陥るということを
くり返した。感情の振れ幅が大きく苦しかった。

母のモノを断捨離し始めて
自分の育て直しをしていた頃に見つけた言葉が
自己嫌悪から抜け出すきっかけになった。


「自己嫌悪は傲慢である」

自己嫌悪は一見反省しているようで
事実を認めていないのと同じだから
改善が起きてないのである。

同じ失敗を繰り返さないためにも
まずは事実(自分)を受け入れ
前向きに取り組むことが大事である。

自分を責める時→
「こうするべきだったのに、
なぜ自分はできなかったのだろうか」

一見反省して謙虚に見えますが
自分が出来なかったことを受け入れない
姿勢こそが傲慢な思考である。

−2015年手帳のメモより 引用元不明−


「自己嫌悪は傲慢である」、この言葉が
自分の思考を改める強い刺激になった。

反省して自己嫌悪していると思ってたのに
謙虚の真逆?!だったなんて。

ガビーン!!かなり衝撃だった。

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