鉛色の空

モラハラを理解してくれる人が現れた
お茶しただけのママ友とモラハラの話を
することになるなんて、びっくりだ。

ママ友Bさんが貸してくれた
ハラスメントは連鎖する 「しつけ」「教育」という呪縛 (光文社新書)

という本には
モラハラを受けた人の心理状態が
描写されていた。

ああ、ここにも
わたしをわかってくれる人がいる
そう思った。

言葉にできない感覚を
言葉で表現できる人がいる。
的確な表現に衝撃を受けた。

『鉛色の空』は
わたしの生きてきた世界だ。

空は青く澄み渡っているのに
心はモヤモヤとしていて
鉛色の気分がずっと続いている。

生きてきて
嬉しい時も楽しい時もあったし
大笑いすることだってあった。

だけど
心底、楽しんでいない、笑えていない
というのか

雲のように湧いてくる自分の感情と
生身の自分自身との間には
鉛色のベールがかかっているようで

感情に行きつけない。
感覚を感じ切れない。
そんな感じ。

だから
自分で自分がわからなくなっていく。

自分と同じような体験談を読んだり聞いたり
他人の体験をとおしてはじめて

我が身に起きていることを理解して
自分の感覚を信じられるようになる。

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