モラハラを理解してくれる人が現れた

実母からのモラハラを自覚し始めると
保育園でできたのは毒親育ちのママ友

人に理解してもらうことを諦めたら
モラハラやしんどい母娘関係について
理解してくれる人たちが、現れ始めた。

わたしは、ネットで検索した情報や
こころのサポートセンターウィズの冊子から
モラハラの心理構造について知った。

正しい知識や当事者の体験談はチカラになる。
自分や相手の状況を客観視できて
視野が広がり、心のアンテナの感度が上がる。

ある時、ママ友たちとお茶していて
「出戻って、実家に帰っている」
と打ち明けてくれたママ友Bさんがいた。

Bさんが、自分から話してくれた
家庭内での出来事や離婚することになった
くわしい様子を聞いていて

「それってもしかして、モラ夫?」
思わず、わたしは言葉を漏らした。

Bさんは、驚いた表情で
「モラハラ、何で知ってるの?!」
と前のめりになって互いに距離が縮まった。

立ち尽くしていたスクランブル交差点で
ずっと探していた人を、人波に見つけて
駆け寄った時のような気持ちだった。

モラルハラスメントという概念を提唱したのは
マリー=フランス・イルゴイエンヌという人で

モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない
という本が、日本で出版されたのが1999年。

わたしがBさんと出会ったのは2007年頃なので
モラハラについて広まり始めていた時期だろうけど
まだ知らない人の方が多かったのでは。

Bさんは、乳幼児健診でこどもがひっかかって
健診医にDVの可能性を見立てられたとのこと。
その時にモラハラを知ったという。

Bさんは、わたしに本を貸してくれた。

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