所属がなくなる生活が始まった

今日から9月。
 
昨日、8月末で
またひとつ、卒業を迎えました。
 
10年ほど続けていた
地域のボランティアのような活動が
終了しました。
 
日曜日以外、雨の日も風の日も
ほぼ毎朝続けてきました。
 
この活動があるがために
旅行などの宿泊を伴うイベントの計画に
制限がかかり、不自由さもありました。
 
もちろん、どうしても無理な時には
代わりの人に頼んでいましたが。
 
今年4月に、終了する連絡を聞いてから
昨日の最終日を指折り待っていたのですが
嬉しいような、寂しいような気持ちです。
 
前任の方がケガをされ、代わりを頼まれたのが
活動を始めたきっかけでした。
当時は、実母のことで悩んでいた時期でした。
 
寝坊したこともあったし、失敗もやらかしたし
それでも、辞めなかったのは、続けてこれたのは
この活動が、人生のターニングポイントになった
と、思っていたからです。
 
活動を始めた当初は
「わたしにできることならやらせてもらおう」
と、受動的な気持ちで引き受けたのですが
 
わたしの悩みに直接関係のない、この活動が
悩みの解決に大きく影響したのだと感じてからは
感謝の思いで、恩返しのつもりで続けてきました。
 
それが、満を持して卒業を迎えたようです。
 
今年になってから、この活動や退職以外にも
 
自治会の世話役の任期が終わったり
受験で娘が習い事をやめ、送迎が要らなくなったり
教室の保護者のライングループを退室したり、など
 
役回りや責任でやっていたことが終わりました。
 
「やらなければいけないこと」が
どんどん減ってきて
「行かなければいけないところ」が
ほぼなくなってきてる。。。
 
これって、ご隠居?高齢者?(笑)
 
今朝は、学校が休みの長女と散歩に出かけました。
長年で習慣になった早起きは、続けたいですね。
 
願望だけで生きているこどものように生活したい。
それが、わたしの願望です。
 
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