母の言葉の裏に反応するのをやめた

母に北海道旅行への意向を聞いた後
やっぱり母と一緒に旅行に行くのは難しい
という判断を夫婦でしました。

母を含め5人になれば、標準人数から外れ
ホテルの部屋やレンタカーの料金も高くなり
調整の必要やトラブルが予想されます。

なにより

乳児と2歳の子連れのわたしたち夫婦と
気楽な女友達との旅行しか知らない60代の母
とでは、旅行のイメージが違い過ぎます。

わたしたち家族に合わせることも
母に合わせることも、どちらも無理です。

北海道まで行って嫌な思いをしたくない。
旅行には行かないことにしました。
ホッとするやら、ガッカリするやら。

でも数日後
北海道旅行を諦めきれない夫が言います。

夫は4月から雇用形態が変わるため
長期の休みが取りにくくなることが予想され
この3月が最後のチャンスかもしれない。

親の膝に乗せれば大人2人の運賃で飛行機に
乗れるから、低年齢のうちなら安く行ける。
3月の時点で、長女2歳11ヶ月と次女4ヶ月。

ちょっと無理をしてでも行かないか?
と相談されました。

そんなの、行きたいに決まってる!
行くのなら家族4人で行こう。
わたしは家族4人で旅行に行くと決めました。

わたしは、言葉の裏側の母の気持ちではなく
母が口にした言葉に、答えることにしました。

母と揉める覚悟を夫に伝えて
家族4人で旅行の手配を頼みました。

そして、母に伝えました。

時期的経済的にも、今がチャンスだから
無理をして行くことにしたこと。

母が「よう行かんわ」って言ったから
4人で旅行の手配をしていること。

みるみる、母の目と鼻の穴が大きく開いた。

母  「ワタシはそんなこと言うてないっ!」

わたし「言うてたよ」

母  「いつ?どこで?」

わたし「1週間前、晩御飯の後、このソファに座って」

わたしに言われ、顔色が変わるが

母  「そんなこと、ワタシは言・う・て・な・いー!」

いきり立って叫んでいた。

でも、しゃあないよね。
「よう行かんわ」
そう言ったのはジブンだから。

わたしは
母の言葉の裏に反応するのをやめた。

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