自分の育て直しを始めてから知ったこと。
負の自分を受け容れるのは
人間の普遍的な戦いのひとつなんだって。
へえー、いつの世も誰もが悩んでるのかー。
そう思うと少し、わたしの心は軽くなった。
人が苦悩から抜け出す時には
負の自分を受け容れるプロセスが必要だという。
わたしも負の自分を受け容れるフェーズに進んだが
負の自分を受け容れるってどうするんだろう?
わたしが負の自分を受け容れるイメージをすると
自分の悪い言動に目を瞑るような印象になった。
でも、それは違う気がする。
負の自分を受け容れるというのは
自分の抱く負の感情、ネガティブな感情の全てを
ありのまま認めることだという。
たとえば、時間にルーズな自分がいたとする。
人は遅刻した自分を正当化したくなることがある。
「いつも通りだったのになんで遅刻したんだろう」
「こんな大遅刻することなんて滅多にない」
「今日は道が混んでたから仕方なかった」とか。
自分の失敗を受け容れられないと言い訳が出る。
遅刻の原因探しや言い訳に終始する時の自分は
自分が遅刻した事実を認めていない。
自分が失敗や過ちをやらかしてしまった時
デキナイ自分、自分のダメさを直視するのは辛い。
失敗や過ちを誰かや何かのせいにしたくなる。
嘘をついたり誤魔化したり取り繕おうとする。
自分の失敗や過ちが引き金になって心が揺らされ
負の自分、ネガティブな感情が出てくる。
「またやってしまった。自分はダメな奴だ」
自己嫌悪感や自己否定感、自責感など負の感情を
自分に向け落ち込む。失敗に向き合うのを避ける。
「自分のせいじゃないし、いつもしてないし」
開き直る。人から怒られたり嫌われたくない。
責任や罰から逃れたい。やったことを否認する。
誰でも経験する遅刻をとおして考えるだけでも
いろんな負の感情がわいてくる。
自分の抱く負の感情、ネガティブな自分を
ありのまま認めるってどうすることなんだろう。
★FBページ★で、2024年2月1日より月~金20時
わたしの母娘関係を幼少から時系列で定期投稿中。
★Xエックス★では
ブログ・FBページ更新のお知らせと日常を投稿。
フォローしてね (^^ ♪