負の自分を受け容れるってどうするんだろう?
遅刻という失敗をとおして考えるだけでも
いろんな負の自分が出てくる。
時間に遅れた自分。
遅刻くらいしてもいいやと思う自分。
遅刻したデメリットを受け容れられない自分。
遅刻の原因探しや言い訳に終始する自分。
素直に謝れない自分。
時間にルーズな自分に向き合わない自分。
自分の失敗を誰かや何かのせいにする自分。
嘘をついたり誤魔化したりして取り繕う自分。
自己嫌悪感や自己否定感、自責感に苛まれる自分。
自分の失敗を直視することを避ける自分。
人に怒られたり嫌われたくない自分。
開き直る自分。
責任や罰から逃げようとする自分。
自分のした事実を認めない自分。
そして、それらの負の自分すべてを
「仕方ない」と正当化したくなる自分。
で、上記のような負の自分を正当化したくなる
自分を、正当化せずに受け容れることが
本当の意味で自分を受け容れている状態だって。
え?どゆこと?ムズいな(-_-;)
くり返し、自分に落とし込んだ。
自分のしたことを、まず認めるところから。
理由はどうあれ、時間に遅れた自分がいる。
負の自分を受け容れるというのは
自分の悪いところを正当化することではない。
開き直ることでも、甘やかすことでもない。
負の自分を受け容れるというのは
自分の抱く負の感情、ネガティブな感情の全てを
ありのまま認めること。
イケてる自分だけでなくダメな自分も自分自身。
「自分には、ダラシナイ自分もいるなあ」
と、その存在に気づいて知ること。
目をそらさずに負の自分を黙って見つめるだけ。
卑怯な自分、意地悪な自分、メンヘラな自分
どんな自分がいても大丈夫。
善悪で判断したり、人と比べて評価したりしない。
そんなことしちゃダメと否定しない。
それでいいんだと肯定もしない。
「寝坊で遅刻した。カッコ悪くて寝坊と言えなくて
とっさに体調不良と嘘をついた。周りの人は本気で
心配してくれ、罪悪感にかられている、、、」とか
もうひとりの自分に実況中継してもらうかのように
自分の中にある負の感情を、ただ、見とめてあげる。
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