先日、秋に向けて模様替えしました。
「本棚を見るとこどもの成長や個性が感じられます」
なんて、のんきに思っていました。
わたしも、自分の買った本をしみじみ眺めてみると
本棚に自分のコンプレックスが溢れているのに気づき
冷や汗?がにじみ出てきました。
こどもに読み聞かせをする絵本以外に
「こどもの教育のために」という理由で
買った本のランキングを発表します。
<第3位 親のための家庭学習の指南本>
●小学生の学力は「ノート」で伸びる!
●勉強グセと創造力が身につく
最新版 秋田県式家庭学習ノート
を始め、学習計画の立て方やスケジュール帳の
使い方など、いろんな本を買っています。
こどもには隠しておきたい、夏休みの最終日に
宿題をまとめて仕上げていた学生時代のわたし。
勉教してきたのはテスト期間だけです。
勉教のやりかた?取り組み方?
わからなかったし、あまり考えたこともないです。
「なんでもっと、勉強せんかったんやろ」
「もうちょっと、頑張ってたらなあ」
そんな自責や後悔の念が
「せめて、こどもは賢く育てよう」
という思いを生むのでしょうか。
わたしの行動は、整理収納理論で勉教した
「置き換え」の心理に通じていると思いました。
整理収納理論では
「福袋を買う」ことで「お得感を味わう」のが
真の目的になっているという例があがっていました。
わたしの場合の隠れた真の目的は
表向きは「こどもの教育のために」本を買うことで
「自分の後悔の念を解消する」ことになっています。
「親の夢をこどもに託す」のはよく聞く話ですが
わたしの託し方は低レベルやーん(;一_一)。
しかも、こどもを賢く育てる本を買ったからって
アホな自分への後悔の念は解消なんてされてない。
要は、自分で勉教しろってことやな(@_@;)
次は本棚に潜むコンプレックス 第2位を発表します。
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