目をそらさずにダメな自分を黙ってみつめることが
ありのままの自分を受け容れること。
ダメな自分も自分の一部だから。
「どんな自分がいても大丈夫」の言葉を支えに
わたしは負の自分に向き合えるようになった。
負の自分を受け容れようとして、心がモヤモヤ
ザワザワ、イライラ、シクシクすることがある。
それは心のブレーキで、抵抗がかかると
負の自分を「黙って」みつめてなんかいられない。
自分の頭の中で、さかんに声が聞こえてきて
負の自分を受け容れようとする動きを止めてしまう。
「こんな自分ではダメだ」
「皆こうしてる、普通こうするべき」
「そんなことできるはずがない」
なんて、まるで正論のように聞こえてくる言葉は
ありのままの自分を許さない固定観念や思い込みで
それらの言葉が悩みから抜け出すのを邪魔してくる。
言葉は人間の脳をコントロールするらしい。
そもそもわたしは言葉のイメージにとらわれていたし。
とくに、頭の中で思っている時の言葉(脳内トーク)は
人間の思考や感情、行動に強い影響を与えている。
頭の中だけで考えていることを話したり書いたりして
自分の内側にあるものを自分の外側に出して初めて
自分の思考や感情に気づくことがある。
それはものの整理を進める片付けの手順のよう。
自分の頭の中のもの(思考や感情)を全て出してみて
自分が使っている思考や感情を把握する。
出してみたものは、自分が今日まで生きてくるのに
自分に必要だった思考や感情、価値観だろう。
でもそれが自分を苦しめている。じゃあどうする?
自分が苦しくなっているその価値観、まだ使う?
そう自分に聞いて、スパッと捨てられることもあれば
悩みの元とわかっても簡単に捨てられないこともある。
自分にしかわからない、でも自分でも気づきにくい
苦しい価値観を使い続けるメリットがあったりする。
自分の心のブレーキになっている固定観念や思い込みに
気づくには、日々の生活の中で心が動いた時がチャンス。
自分の小さな感情にも向き合う大切さを知った。
心がモヤモヤ、ザワザワ、イライラ、シクシクしたら
ネガティブな感情だからと無視しない。
自分と対話してネガティブな感情と向き合うことで
自分とのつながりが強くなっていったと思う。
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