負の連鎖を止められるのは

娘ふたりとわたし
お風呂タイムが一緒になる日がありました。
 
わたしが体を洗っている間
姉妹が仲良く並んで湯船につかってしゃべっていました。
 
ありふれた日常のヒトコマのようですが
数年前には見られなかった姿。
 
姉妹ふたりきりにして
目を離すのが怖い時期もありました。
 
母とのことに心が囚われ続け
エネルギーを消耗していたわたしは
眉間にシワを寄せて、常にイライラしていました。
 
わたしのイライラの矛先は長女に向けられ
長女はそのストレスを次女にぶつけ
最後の受け皿になった次女は
持って行き場のない気持ちを
外でぶちまけ問題を起こす・・・
 
負の連鎖。
ストレスのシャンパンタワーです。
 
傷つけ、傷つけあった時間とおんなじだけ
癒やす時間が必要でした。
 
母親であるわたしが自分自身を取り戻すことが
遠回りのようでいちばんの近道だったと思います。
 
こどもの願いは
大好きなお母さんが笑顔でいてくれること。
 
よく聞くけど、ほんとにそうだった。
 
負の連鎖を止められるのは、
鎖の先頭にいる人ではありません。
連鎖に気づいた人です。
 
今、ここから、自分からです。
 
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