娘ふたりとわたし
お風呂タイムが一緒になる日がありました。
わたしが体を洗っている間
姉妹が仲良く並んで湯船につかってしゃべっていました。
ありふれた日常のヒトコマのようですが
数年前には見られなかった姿。
姉妹ふたりきりにして
目を離すのが怖い時期もありました。
母とのことに心が囚われ続け
エネルギーを消耗していたわたしは
眉間にシワを寄せて、常にイライラしていました。
わたしのイライラの矛先は長女に向けられ
長女はそのストレスを次女にぶつけ
最後の受け皿になった次女は
持って行き場のない気持ちを
外でぶちまけ問題を起こす・・・
負の連鎖。
ストレスのシャンパンタワーです。
傷つけ、傷つけあった時間とおんなじだけ
癒やす時間が必要でした。
母親であるわたしが自分自身を取り戻すことが
遠回りのようでいちばんの近道だったと思います。
こどもの願いは
大好きなお母さんが笑顔でいてくれること。
よく聞くけど、ほんとにそうだった。
負の連鎖を止められるのは、
鎖の先頭にいる人ではありません。
連鎖に気づいた人です。
今、ここから、自分からです。
ー52ー
★FBページ★には
ブログの過去記事と、花や緑などの写真・動画を投稿しています。
★ツイッター★では
日常のつぶやきと、ブログとFBページ更新のお知らせをしています。
フォローしてね (^^♪