人生の最期を輝かせる

86歳の伯母が8月2日に亡くなりました。

わたしをディスった伯母の現在に
書いているように
昨年6月に
おばちゃんに会いに行った時は
笑って話ができるくらい元気でした。

伯母のお世話をしているのは
卵とたどん(炭団)に出てくる
5歳年上の色白の従姉で
ケアマネの仕事をしています。

おばちゃんは退職後、田舎に帰ってきて
長兄(従姉の父親)と同居しました。

お隣りの家は共働きの家庭で
末っ子に、マー君という男の子がいました。

おばちゃんは、お隣りさんに頼りにされて
赤ちゃんの時からマー君を預かっていました。

「マーが、マーが」と、孫のように可愛がり
マー君も、おばちゃんに懐いていました。

赤ちゃんだったマー君は、看護士になりました。
仕事でお葬式には来れなかったけれども
亡くなる数日前、病院にお見舞いに来てくれた
と聞きました。

10人ばかりの家族葬で、マー君のお母さんは
泣きながら見送ってくださいました。

おばちゃんには、本当に心からの感謝の思いで
最期のお別れにきてくれた方がいました。

10代から自立して、苦労して働いて
最後にお金が原因で、伴侶との関係が
破綻したおばちゃん。

だけど、田舎に帰ったおばちゃんの老後は
マー君の存在で、喜びにあふれていました。

人生の最期って大切だなあ。

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