人生脚本は書き換えられる

自分の存在不安や心の空洞を感じないように
モノで部屋を埋め尽くしたり

自分の意識が心に向かう隙ができないように
せわしなく時間を過ごしたり

人は、自分の孤独や不安を見たくないから
無意識に空間や時間を埋め尽くし目をそらす。

上記のようなことが、自分の育て直しのために
わたしが読んでいたブログに書かれていて


余計なモノを捨て、表面的な付き合いをやめ
自分の心と向き合った時、自分がどのような
人生脚本を歩いてきたのかが見えてきます。

その脚本に気づいた時から
本当の自分の人生が始まるのです。


そんなメモを、わたしはノートに残していた。

人生脚本(交流分析という心理学の理論)とは
人が、幼少期に親との関係を元に、どんな人生を
生きるか、無意識に作る自分の人生計画のこと。

わたしの人生脚本をひとつあげるならば
人に甘えることを禁止する人生を生きてきた。

4,5歳の時、おんぶをせがんで母に拒まれて
「甘えてはいけない」と決めたのは幼い自分

期待をすれば傷つく。人を頼ってはいけない。
素直に「困った」「辛い」「助けて」が言えない。
自分ひとりで何とかしようとしてしまう。

無意識の思考と行動パターンはくり返されて
生きていくのは不安で辛くて苦しいものであると
確認し続ける人生がくり広げられていった。

そんな人生を望んでいるはずじゃないのに。
はしゃいでみても心はどこか湿り気を帯びていて
行き詰まりを重ねて、自分の生き癖に気づいた。

「こんな人生は嫌だ!」と自分の心が叫び出せば
「じゃあ、どんな人生を生きていきたいの?」
と、心の奥底から問い返された。

人生脚本という概念を知って救いだったのは
自分が気づけば、脚本は書き直せるという点。

わたしは、人生脚本を見直して書き換えるんだ。
断捨離で、モノをとおして母娘関係をとおして
自分の気持ちに意識を向けるようにした。

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