華やかさへの憧れは、永遠に!

華やかさの憧れから続きます。

レセプタントのような仕事が、わたしには
向いていないと思った事件というのは・・・。

年下であろうベテランさんに
鬼のような形相で怒られました。

お酒を勧めるタイミングに困って
ビール瓶を持って立ってたら
「何してんの!!ビールぬるくなるでしょ💢」

キレイなお姉さん、すっげー怖かった。
女の世界を垣間見ました・・・とか言って
おい、こら!人のせいにしたらあかんやろ。

「この仕事、無理っ」つーのは
自分に絶望したのであって人は関係ありません。

包み隠さずお話します。
大きなホテルのパーティでのこと。
とどこおりなく、閉会に近づきました。

わたしを含めたレセプタントたちは
ステージ上の打ち合わせた位置に整列して
控えていました。

主催者のお偉いさんがステージのマイクで
一本締めしておひらきにすると挨拶しました。

「いよーお、パン!」
お偉いさんとともに会場のお客様が
両手を打ち合わせたその時です。

レセプタントが・・・・・ひとり・・・・・
まさかの・・・・・・・・一本締め・・・・。

我にかえった時すでに遅し。
でも、条件反射のように手が動いてしまって
止めるなんてことできなかった。

一瞬、時が止まり、一本締めする自分を
引きの位置で見ているもう一人の自分が
言いました、「そんなヤツ、おらんで」。

臨死体験した人が、病室の天井の角から
死んだ自分を見ている、そんな映像でした。

ああ、もしかして
わたし、一瞬、死んでたのかもしれない。

一本締めしているわたしに気づいた人が
いたのかどうか、それはわかりません。

でもエレガントからほど遠いところにいる
自分には気づいたのでした。

華やかさへの憧れ
つまり、それは、フォーエバー!!

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