新しい一歩を踏み出す体感を信じる

第2の人生のスタートを軽やかにするために
2025年を迎えて計画したとおり、ゆるゆる
思い出の品の片付けを進めているところです。

おもには紙類ですが、残したいものはブログや
デジタルに記録しておこうかなあと思います。

で、「こんなん出ましたけど」(←知ってる?)
う~ん、バブルの香りがしてきそう(笑)。

読者のお便りや顔写真が投稿されているページ

求人情報誌「とらばーゆ」の巻末ハガキで
仕事を辞める決意をするお便りを出したら
掲載されたんです。

1989年、これがわたしの転職人生の始まりよー。
過去を懐かしみながらブログに記録しときました。


新しい一歩

ついに「辞めます」って言ってしまいました。

勤めて4年。人間関係に不満を感じたり、
仕事の意義が自分自身の喜びにつながらなかったり、

一体私は何を求めて働いているのだろうと悩んで
日々を過ごしてきました。

でもこのまま辞めたら逃げでしかないと思って、
何とか頑張ってきました。

今では人間関係も克服できて、仕事の面白さも
わかるようになってきました。それならなぜ、と
聞かれそうだけれど、辞めることを決心しました。

求めていた何かが見つかったわけではないけれど、
「私はずっとここにいていいのだろうか」という
迷いとも今日でさよならです。

先のことは見えなくて不安だけれど、
しばらくは明日のことだけ考えていきます。

自分のステージを探しに一歩踏み出します。


その後「とらばーゆ」から謝礼として届いたのは
おしゃれな木製のひきだし付き踏み台でした。

しっかりした作りで20年くらい使ってましたね。
けっこうエエモンもらった。さすがバブル時代?

そういえば当時、プチラッキーが続きました。
気が向いて、いくつか懸賞に応募していたんですが
すっかり忘れた頃に当選の景品が届いて、いい気分。

自分が心地よくいられたことは、なんとなく
「この方向で進んで行けばいいんだよ」って
誰かに背中を押されているような感じがして。

人生の選択で大きな決断をする時って
迷いや不安がわいて悩んで苦しむ時間があっても
本当に心が決まる時は、一瞬。

そしてその選択が、自分の本心に沿っているかは
なんとなく自分の体感が伝えてくれるのだと思う。
正解なんて頭で考えてみてもわからない。

意識を体に向けて、腑に落ちた、ワクワクする
胸がスッキリする、しっくりくる、惹かれてるとか
そんな感覚があればいい。

とはいえ、自分にしか感じられない体感を信頼する
って、ちょっと怖いし、慣れてないと勇気がいる。
だけど、自分を信じることで自信がついていく。

自分の選択の結果をすべて引き受ける覚悟をして
「自分で選ぶ」「自分で決める」ことを積み重ね
純度100%の自分になっていけるのだなと思う。

就職や結婚などの、人生の大きな選択に限らず
日常生活の小さな選択においても
「選択」は自分の本質とつながる大切なレッスン。

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