母娘問題を卒業した今
長年、わたしが抱え続けてきた生き辛さの原因は
自分の中にあったのだと思うようになった。
これは、もともと人はモヤモヤ感を持っている
ということを、今年、体感して気づいたことで
今から書くのは、わたしが感じた感覚的なこと。
この11月に、母娘問題を終わらせようとして
重りを抱えているかのように進めなくなった。
わたしが握りしめていたのは無価値感だった。
その無価値感は、わたしが生まれ落ちた時には
すでに、わたしが持っていたもの。たぶん。
わたしの生き辛さの根本原因は
あの母の娘に生まれて育てられたがゆえの
無価値感じゃなかった、ということ。
究極の自己不信を持っていることに気づけない
よう、わたしには行動に制限がかけられていて
わたしの体には頭から布が被せられていた。
被せられた布=わたしの母だ。
自分の力を存分に発揮して自由に生きたくて
布を取り払おうと、わたしはもがいてきた。
嫌悪してきた母を、肯定して受容して認めて
やっと、布を取り払うことができた。
でも、布を取り払ってもなお、もがいている
自分がいた。苦しみの根本は母ではなかった。
自分を受け容れられないことが苦しみの根本。
自分の本質を否定してきた自分自身が原因。
どこまでいっても、やっぱり自分。
ここまでの自分の人生は
自分の中に愛を取り戻す長編ドラマだった
ような気がしている。
自分の本質である愛を想い出して
やっと、本来の自分の人生のスタートラインに
立てたような感覚。
そのスタートラインは誰の目にも見えなくて
何の証拠もなくて、証明もできないけど
わたしが感じたわたしの真実。
自分にしかわからない感覚を
信じられるようになった自分が愛おしい。
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