3歳長女の混乱した様子を見て
こどもたちを守らなければ!と思った時
感情を抑えるのはもうやめようと決めた。
わたしは、実母である座敷婆との同居で
ストレスが溜まっても、こどもたちの前では
感情的になったり、言い争ったりする姿を
見せたくない、見せてはいけないと思ってきた。
噴き出した母への怒りに、気づいてからも
長年してきたように、ぐっとこらえてきた。
感情を抑える以外の取り扱いに慣れていない。
だけどもう、我慢しているだけじゃだめなんだ。
座敷婆とトラブルが起こっても
無駄なエネルギーを消費しないよう、受け流して
不毛な衝突を避けるため、言いたいことを呑んだ。
だって、まともなやりとりができない相手だから。
だけど、そんなことは、こどもにはわからない。
わたしだって、自分の母親にかすかな違和感を
感じたのは、せいぜい中学生の頃だ。
一方的に怒る座敷婆に何も言い返さないわたしを
黙っているだけのコミュニケーションを見て
こどもたちは、一体何を学んでいくのだろう?
そう考えたら、わたしが変わらなければと思った。
こどもたちの世界に鉛色の空は要らない。
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