本棚に潜むコンプレックス 第2位の中で
幼児からおこづかいを渡しはじめたことを
書いていますが、その動機が3つあります。
ふたつめ。
こどもの素直な欲望を受け容れられない
窮屈な自分から解放されたかったからです。
こどもに何か買ってやる時、わたしの好みや
価値観に合わないものをこどもが欲しがると
気持ちよく買ってやれないのです。
こどもの欲しい気持ちそのものを否定したり
わたしの買いたいものを選ぶよう誘導したり。
こどもの気持ちを聴いてあげることもできず
そんな自分を嫌だなあと思っていました。
「買って!買って!」とねだられるわけでなく
こどもがただ単に「欲しいな」と言っただけで
ものすごい嫌悪感を感じて、抑えつけてました。
でも、欲しい気持ち、欲望をコントロールするのは
親のわたしじゃなくて、こども自身なんですよね。
わたしはこどもにおこづかいを渡して
親子のお財布を別にすることで
こどもとの境界線を意識できるようになりました。
★FBページ★には
ブログの過去記事と、花や緑などの写真・動画を投稿しています。
★Xエックス★では
日常のつぶやきと、ブログとFBページ更新のお知らせをしています。
フォローしてね (^^♪