おこづかいを渡すことにした動機 2

本棚に潜むコンプレックス 第2位 の中で
おこづかいについて少し書きましたが
幼児からおこづかいを渡すことにした動機が
2つあります。
 
ふたつめ。 
 
こどもの素直な欲望を受け容れられない
窮屈な自分から解放されたかったから
です。
 
どういうことかと言うと
 
わたしがこどもに何か買ってやろうとする時に
わたしの価値観に合わないものや
好みでないものをこどもが選ぶと
気持ちよくオッケーが出せないんです。
 
自分の意に沿うように誘導したり
欲しいと思う気持ちそのものを否定したり
こどもの気持ちを聴いてあげることが
全くできなかったんです。
そんな自分を嫌だなあと思っていました。
 
「買って!買って!」とねだるわけでなく
こどもが、ただ単に「欲しいな」って言っただけで
ものすごい嫌悪感を感じて抑えつけてました。
 
でも、欲しい気持ち、欲望をコントロールするのは
母親のわたしじゃなくて、こども自身なんですよね。
 
お財布を別にすることで
わたしは、こどもとの境界線を意識できるようになりました。
 
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