おこづかいを渡すことにした動機 2

本棚に潜むコンプレックス 第2位の中で
幼児からおこづかいを渡しはじめたことを
書いていますが、その動機が3つあります。

ふたつめ。

こどもの素直な欲望を受け容れられない
窮屈な自分から解放されたかったからです。

こどもに何か買ってやる時、わたしの好みや
価値観に合わないものをこどもが欲しがると
気持ちよく買ってやれないのです。

こどもの欲しい気持ちそのものを否定したり
わたしの買いたいものを選ぶよう誘導したり。

こどもの気持ちを聴いてあげることもできず
そんな自分を嫌だなあと思っていました。

「買って!買って!」とねだられるわけでなく
こどもがただ単に「欲しいな」と言っただけで
ものすごい嫌悪感を感じて、抑えつけてました。

でも、欲しい気持ち、欲望をコントロールするのは
親のわたしじゃなくて、こども自身なんですよね。

わたしはこどもにおこづかいを渡して
親子のお財布を別にすることで
こどもとの境界線を意識できるようになりました。

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