その場にいる誰よりわたしは泣いていた。 Iさんのお葬式は自宅での家族葬だった。 お身内とご近所の方を合わせて10人ほどが Iさんの住んでいたハイツに参列した。 わたしは、お通夜にもお葬式にも 娘2人を連れて行った。 Iさ…
続きを読む忘れる母がかわいそうになった
母と一緒に暮らし始めたけれど お互いに干渉し合わない距離感や 良好な関係に変化する可能性が持てないまま。 同居して4年目に入る頃には 母に認知症を疑う症状が出はじめた。 幼児がいる家庭が壊される恐怖を感じた。 万事休すで…
続きを読む『生活に活かす人格適応論』✕『あふれでたのはやさしさだった』
生活に活かす人格適応論 ~みどり先生と7人の心の旅~ という本で、ただいま人格適応論を勉強中。 人格適応論は 交流分析をベースにした 自己分析や他者理解をするための 性格心理学です。 本には下記のように書かれてい…
続きを読む限りなく自分に近づいてきていると感じた瞬間
声を出すことは、本来の自分とつながること。 言葉を出すことは、自分の気持ちとつながること。 このことを わたし自身、体験的に感じてきました。 また 限りなく自分に近づいてきている と感じた瞬間…
続きを読む喉まで出かかっても、けして声にならない
とっさの時に大声出せる?の記事に わたしの20代半ばの怖かった体験を書きましたが 他にも、声が出せなかったことがありました。 障がい者施設で働いて1、2年目の頃です。 年度始めに立てた方針や目標に照らして 年度末に活動を…
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