座敷婆のひきだし

喉まで出かかっても、けして声にならない

とっさの時に大声出せる?の記事に わたしの20代半ばの怖かった体験を書きましたが 他にも、声が出せなかったことがありました。 障がい者施設で働いて1、2年目の頃です。 年度始めに立てた方針や目標に照らして 年度末に活動を…

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小豆バーが食べたくなる季節

毎年、8月が終わりに近づくと Iさんを思い出す。 この人がいなかったら、わたし どうなっていたのだろう。 わたしたち母娘に 積極的に関わってくれた人。 具体的な行動で わたしを助けてくれた恩人。 母にとっても 同居してか…

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言葉のイメージにとらわれていた

50歳を前に自分の育て直しをしようと 自分と向き合う方法をいろいろ探した。 だいたい共通して書かれていたのは 「ありのまままの自分を認める」 「自分の感情を認める」ということ。 でも、強い抵抗感が出てきて 自分を認めるこ…

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自己嫌悪がじつは傲慢だったなんて!

長年、わたしは強い自己嫌悪感を抱えてきた。 自分の短所や失敗に対して、人から注意や指摘を 受けると、それが取るに足りない内容であっても 親切心からであっても自分が否定されたと思った。 全否定されているように感じると、必要…

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赤の他人への八つ当たり

家賃を滞納する入居者が、賃貸にした実家に パラサイトする恐怖を感じていました。 入居者に不完全燃焼の怒りを燻らせたのは わたしの母娘関係の中にあった 怒りに紐づいたからでした。 とくに 処分し切れず、残していった大型ゴミ…

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