座敷婆のひきだし

言葉のイメージにとらわれていた

50歳を前に自分の育て直しをしようと 自分と向き合う方法をいろいろ探した。 だいたい共通して書かれていたのは 「ありのまままの自分を認める」 「自分の感情を認める」ということ。 でも、強い抵抗感が出てきて 自分を認めるこ…

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自己嫌悪がじつは傲慢だったなんて!

長年、わたしは強い自己嫌悪感を抱えてきた。 自分の短所や失敗に対して、人から注意や指摘を 受けると、それが取るに足りない内容であっても 親切心からであっても自分が否定されたと思った。 全否定されているように感じると、必要…

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赤の他人への八つ当たり

家賃を滞納する入居者が、賃貸にした実家に パラサイトする恐怖を感じていました。 入居者に不完全燃焼の怒りを燻らせたのは わたしの母娘関係の中にあった 怒りに紐づいたからでした。 とくに 処分し切れず、残していった大型ゴミ…

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2019年を振り返る 〜まだ書けないこと〜

今年の夏 母の買った食洗器が壊れてお役御免になって 急に母の七回忌を意識しました。 それを機にブログに書いたのは 親を看取る時の不安を感じていたことや 七回忌法要をする気持ちになったこと。 書いた内容は、死についての間接…

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こどもの夢を壊そうとするサンタ婆

実母と同居して2年目のクリスマスは 実母である座敷婆がサンタクロースだった。 当時、長女は3歳、次女は1歳。 クリスマスやサンタの存在を知り始めて 何でももらって喜んでくれる年頃。 クリスマスを前にして クリスマスプレゼ…

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