去年の12月頃から カメラで撮りたいものが変わってきました。 自分の意識が、花や緑よりも 空に向くようになったんですよね。 空はつながっているから、同じ空を見上げると 遠く離れた誰かともつなが…
続きを読むもう母と住んでも大丈夫と思ったのは甘かった
23歳で、実家を出ることに成功したわたしは 最初の引っ越しを含め、3回の引っ越しをした。 転職もして、新しい連絡先は一応母に知らせたが わたしから母に電話することも帰省もしなかった。 3回目のアパートに住んでいたある日の…
続きを読むしんどい母から逃れた一人暮らしの解放感
わたしが短大を卒業し、就職して稼ぎだすと 母娘のパワーバランスと恩の着せ方が変化した。 見捨てられる不安と孤独の恐怖を抱えていた母は 娘の自立を怖れていたのだろう。 卒業前は一人暮らしをしたいと思っていたが やっと、自分…
続きを読む母娘のパワーバランスと恩の着せ方が変化
わたしが短大を卒業し、就職して稼ぎだすと 母娘のパワーバランスが崩れ始めた。 母は、学生の時のように 「アンタになんぼかかってると思ってんの!」 などとは、わたしに言わなくなった。 母の恩の着せ方は、微妙に変化していった…
続きを読むお金や物を与えることで高揚感を感じる
母にお金で支配できると思われている屈辱感に 「こうやってわたしは、飼われていたのか」 そんな言葉が心に浮かんだ。 こどもの頃からの息苦しさの表現が、これだった。 親に「飼われていた」だなんて、ちゃんと育てて もらっておい…
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