ピンク色の服を着たお葬式後の深層心理

母のお葬式は、短距離走みたいだった。

2013年11月28日(木)
明け方
大嫌いな母が亡くなった
亡くなった当日にお通夜をした理由
わたしファーストにしたら家族葬になった

午後7時〜お通夜
お通夜でアルバムを開いて母を偲ぶ
母の人生って一体何だったんだろう

11月29日(金)
午前9時〜お葬式
母のお葬式で読経したのは喪主のわたし
最期のお別れの時に母の愛を受け取った

引き続いて火葬
母から解放された安堵と喜びに万歳
最短日程のお葬式は葬儀社の最安値だった

実質1日半という短い間に
わたしの心は揺れ動き大きな変化があった。

お葬式が終わった次の日には

11月30日(土)
ソフトボールチームの助っ人として
公式戦に出場した娘たちは
友達との約束を無事果たした。

そして

12月1日(日)
家族で神戸に遊びに行った。
なぜ、神戸に行くことになったのかは忘れた。
忘れられないのは、その日の自分の服装。

全身の8割がピンク色!!
ピンクのハイネックのニットに
ピンクのツイードのロングジャケット。

地味なわたしには、着る勇気がなかった服。
でも、その日はピンクONピンクにする自分を
止められなかった。

選ぶ色に深層心理があらわれているらしい。
ピンク色の持つイメージや意味は
「愛」「幸福感」「開放感」だとか。

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